管理人が製作に関わったゲーム

更け行く秋にサングラスをかけて

特別企画
更け行く秋にサングラスをかけてフリーゲーム讃歌
タイトルをクリックでDLページに飛びます。1
コンビニの客と店員という関係から物語は始まります。

『概要』
選択肢なしの1時間ほどのノベルです。

彼の名前が「一之瀬」であることは、認識していた。でも、下の名前までは知らない。
行きつけのコンビニで「客」と「店員」として出会った、「アタシ」と「一之瀬」。
ふとしたきっかけから、その関係は思わぬ方向へ――。
夢を追う人、夢を求めてさすらう若者に捧ぐ、青春物語。


『見所』
文章が非常に巧いです。
巧いだけではなく温かみがあります。
読後感が素晴らしく良いです。
絵が綺麗でテーマ曲もあります。

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タイトル画面。管理人お気に入りのカットです。

☆夢を夢見る秋の季節に
本作の一番の魅力は文章力だと思います。巧さもさることながら、とても温かみがあって胸にじわーっとくるんですよね。ゲーム制作にあたり、原作者さんとはメールのやりとりをたくさんしたのですが、そのメールの文章も細やかな心遣いや温かみが散りばめられていて、たかが打ち合わせメールのやりとりなのに少し感動してしまいました。そんな打ち合わせメールでさえ相手を感動させる事が出来るような作者さんだから、こういう温かいモノが書けるんだろうなーと思いました。なんて、いきなり制作裏話から入ってしまいましたが、作者さんの文章力はそれほど優れていて、非常に読ませる魅力溢れる文章という事を言いたかったのです。ラストは爽やかな感動があり、読後感は素晴らしく良かったですね。それこそ読んだ直後、すぐにゲーム化のオファーをする程に。本編の素晴らしい文章はじっくり堪能して頂きたいと思います。
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文ちゃんとのやりとりはけっこう好きです。

もちろん、文章だけでなくイラストや音楽も見て頂きたい点です。一之瀬や美央のキャラクターデザインはカッコよく&可愛く、彩色も綺麗に仕上がってます。曲は頭に残るメロディですし、歌詞は本編にとてもマッチしてますし、歌は素朴な感じが和みます。イラストも音楽もスタッフさんは頑張ってくれました。こういった文章以外の部分も楽しんで頂けますと嬉しいです。おまけのコーナーは私が担当しました。こういう類のおまけは意外と少ないので、増えてほしいという願いもちょっとだけ込めてありますw 短時間で読めますので、是非気軽に手に取ってみてください!


この作者さんの他の話も読みたい…という方は下記のバナーからどうぞ♪
Cbk

(作者さんのファン向けに補足です。原作とゲームでは数字の表記に違いがありますが、これは私と原作者さんが相談の上で「このゲームではアラビア数字と漢数字を混ぜたものでいこう」という結論になったものであり、私が勝手に原作の表記を変えたわけではありません。どうか誤解なきようにお願い致します)

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cranky・apple

特別企画
「cranky・apple」 project-apple

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どんな状況なのかは本編で御確認ください。照れ顔のミドリは私の一押しです!

『引用含む説明』
ちょっと不思議で、ほんわりな物語
1時間程で選択肢なしのデジタルノベルです。
「人には見えないもの」が見える少女・ミドリが出会ったのは、透明人間の
さっちゃんでした―― 二人のちょっと不思議で、ほんわりな物語。


『見所』
文章は読みやすく、テンポよく進みます。
シナリオはよく練られていて起承転結がハッキリしてます。
ヒロインは表情が多彩でとても生き生きしてます。
可愛い絵柄が物語を温かく彩ってます。

真面目な話もあったりします。

☆不思議でほんわりな物語
元々WEB上で無料公開されていたネット小説をノベルゲーム化した作品です。シナリオはよく練られていてとても面白いです(原作はページ下部のリンクを参照)。コミカルなんだけど切なくて、胸が痛んだりもするけど、でもほんのりと温かい、そういう様々な感情がぎゅっと詰まった物語です。ギャグの部分は笑えますし、切ないシーンは胸がきゅーっとなります。この辺の書き分けはとても巧いです。ミドリが「さっちゃん」を連呼する場面はすごく笑えましたし、美術室のモノローグの場面はかなり切なくなりました。ギャグもシリアスも両方楽しめますので、幅広いユーザーに楽しんで頂けると思います。

可愛いイラストが文字通りゲームに華を添えてます。

イラストはとても可愛いです。特に私はミドリが大のお気に入りで、製作中も「ミドリ・・・可愛いよ、ミドリ(*´д` *)ハァハァ」ってな感じのことを他のスタッフさんに連呼しておりましたw いや、だって、可愛すぎるでしょう、あの照れ顔は・・・。もう何度萌え死にしそうになったかわかりませんw ヒロインの表情はくるくる変わるので、微妙な変化もぜひ楽しんでみてください。スチルは差分もあったりして、こちらも必見です。特にラストシーンはとても美麗で、背景や秋尾先生のさりげない笑顔がすごくいいですよ! 登場人物やエピソードはちょうどいい感じの分量なので、内容はスラスラ頭に入ってきますし、最初から最後までテンポよく読むことが出来ます。一時間ほどで終わりますので、どうぞ気軽に手にとってみて下さい。

椿君の私服姿は貴重なのでSSに保存しときますw

【製作スタッフ】
シナリオ・阿川せんり
「傘と胡椒」


イラスト・さくら.com
「ましょまろ・あいす」


作曲・G-MIYA
「G-Sound」
G-Sound

作詞・kono
「ことのは」

歌・谷口架音
「架音の部屋」


スクリプト・ここの管理人

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