ずろうの棲処
ずろうの棲処キタユメ
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可愛いイラストも見所の一つです。
『引用含む説明』
BADEND(電波END?)込みで1時間程です。
アニメーションをふんだんに使ったホラー乙女ゲーム
アニメをふんだんに使ったホラー映画っぽい
テイストを目指した乙女向けホラーゲームの前編です。
前バージョンよりもホラー部分を増強いたしまいた。
ちょっとさえない女子高生の主人公葉子(名前変更可)
中学校の同級生からちょっと怪しいバイトを紹介される…。
昔公害で全滅した旧帰島背村の洋館で起こる奇妙な現象にまきこまれていきます。
今回は前編ですが、選択肢によってはエンディングが7つに分岐します。
『見所』
スチルがかなり多いです。
そのスチルがアニメしまくります。
漫画を読んでる感覚で楽しく遊べます。
悪ノリ気味の電波ENDも面白いです。
名物の食べ物らしいです。詳細は本編にて。
☆アニメしまくりビジュアルノベル
2006年に前編がリリースされて、これを書いてる時点で4年間後編が出ていないゲームで、消化不良気味の感はありますが、続編を待望してますという意味を込めて紹介させて頂きます。本作のウリはなんといってもアニメ風の演出ですね。湯気を出したり目パチをさせたり歩かせたり、もうこれ、アニメしまくりでかなりすごいんです。背景のみの場面でも拡大縮小、スクロールなどをうまく使ってちょっとした演出も非常に凝った作りなんですよね。必然的にスチルも多く、ゲームの半分ぐらいはスチルなのかもしれません。
主人公の涙のワケは?
ゲームというか、感覚としては漫画を読んでるような感覚のほうが近いと思います(しかもアニメ付きの)。ゲームは漫画を読むのと同じぐらいのテンポの良さで進んでいきます。電波ENDがいくつかあるのですが、これもけっこう面白いです。電波END専用のスチルはもちろん、歌まで入っていたりするのもあってサービスぶりには驚きです。というわけでフルコンプ推奨ですが、一つ注意を。作者さんによるとENDは7つあるらしいのだけど、私は6つしか見られませんでした。7つ目のENDは私は未確認なので、そこだけお断りを入れておきます。ゲームとしては人物紹介や後編への布石で終わるので、消化不良の感は否めません。ただ、そこを補って余りある楽しさがあるので、アニメ風の演出を見るためだけでも価値はあると思います。次回作がとても待ち遠しくなる作品です。
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