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魔歌使い

「魔歌使い」RAY
Ray [rei]
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こことはどこなのか。そして三つのすべき事とは?

『引用含む説明』
マルチエンドで一周は1時間ぐらいです。
目的は、物語を悲劇に導くこと 枠物語幻想ノベル
出版社を経営する白鳥(プレイヤーキャラ)は、アメリカで社会現象にまでなったベストセラー「MUSE」を日本で翻訳・出版する契約のため、渡米する。
正体不明の覆面作家である「MUSE」の作者「M」は、白鳥の前に姿を現して、こう告げた。
「これから私が語る物語の結末を、悲劇に導いて下さい」
そして、「M」は歌い出す。
王と、奴隷娘と、塔に幽閉された詩人の、奇妙な恋物語を。
ゲームの目的は、いくつかの選択肢を「正しく」選んで、物語の結末を悲劇に導くこと。
枠物語幻想ノベル。

※ 当作品は一部残酷描写を含みますので、苦手な方はご注意下さい。

『見所』
言葉の魔法を紡ぐような詩人の策謀ぶり。
奴隷娘の素朴な純粋さ。
なぜ奴隷になったのかなど、エピソードも面白い。
ハッピーエンド好きへのシナリオもあります。

物語は悲劇のみではありません。

☆魔法のうたに御用心
作中の詩人が紡ぎ出す言葉は魔法のような響きがあります。思わずユーザーも耳を傾けてしまいたくなるような、なんか妙な魅力があるんですよね。作中人物はその魅力に抗ったり惑わされたり、色々な物語を見せてくれます。トゥルーエンドはグロ描写もあって「嗚呼……」という気分になるのですが、悲劇とは言いつつも娘が満足ならこれも一種のハッピーエンドなのかなと・・・思うのは難しいかな^^;

最後に明かされる驚きの真相とは!?

こんな詩人が現代にいたら私は惑わされてなるものかと、耳を塞ぐかもしれませんw 紀元前の古代ギリシアの作家が書いた「アガメムノン」という悲劇作品がモチーフになってるらしいのですが、内容はほぼ完全オリジナルです。その辺の話が好きな人は是非、好きじゃない人も最後まで読ませる筆力はあるので古代の悲劇を堪能して下さいませ。

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