Margikarman
Margikarmanゆうやけ
Margikarman
タイトルをクリックでDLページに飛びます。
プレイにはVXaceRTPが必要です。
通常戦闘は高速モードが便利です。
『引用含む説明』
現代/RPG/幽霊/異界/学園/夕暮れ/
和風/写真/カメラ/蝉/蛍/祭り/温泉/鈴虫
◇戦闘難易度:低め
◇プレイ時間:7時間~
◇必要なもの:VXaceのRTP
死者の世界と現世を行き来しながら、己の死と向き合う主人公たち。
異界×学園を主軸とした探索型RPG。
『見所』
写真とイラストが上手く融合してます。
戦闘や会話などのアイテム入手機会が多めです。
落ち着いた雰囲気が心地良いです。
サブストーリーやミニゲームなどもあります。
実写とイラストがマッチする世界観です。
☆死と向き合う物語
自分の死をどう受け入れていったらいいのか? どう受け入れるべきなのか。死というのは受け止め方が様々であり、どんな風に受け止めるかは人によって違います。本作はそんな色んな登場人物の死との向き合い方を描いたRPGです。テーマが重いので暗い話もありますが、雰囲気は悪くないんですよね。むしろ落ち着いた感じでギャグテイストもあるので、クリア後ウツになるような事もなく面白かったと思えるはずです。実写とイラストの組み合わせが上手くまとまってるので、演出やデザインはおしゃれっぽくなってます。そういう演出も手伝って、シナリオ面での雰囲気はRPGというよりノベルゲームに近いかもしれません。
サブストーリーも充実していて、クリアすると報酬があります。
本作は全回復する宿屋的なものがないのですが、アイテムの入手機会も多いし、装備品で回復が出来るのでRPGとしての難易度は高くないです。というか、紹介にもある通り低めなのだと思います。中盤、HPが減ってきた頃には回復可能な装備品を手に入れる事が出来るので、HPに困ったら歩き回ったり雑魚敵と戦闘するのがいいです。会話でアイテムを入手しやすいというのも嬉しかったですね。こういう仕様があるので、モブキャラと会話して情報収集するのもそれほど面倒には感じませんでした。ここは長所に挙げていいポイントだと思います。次にどこへ行けばいいかというヒントは常時確認できるので、迷う事もありません。画面上に表示されるイベントマークを見落とさないよう目を皿のようにしていれば大丈夫です。RPG部分のハードルが低くシナリオや演出に力が入ってるので、雰囲気に酔うことを楽しみたい方に向いてる作品なのだと思います。
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